LAMP環境さんとの出会い
LAMP環境って何ぞや??
先日研修でLAMP環境の構築を学びました。
が、LAMP環境って何ぞやっていうところがあやふやな理解だったので改めて整理してみます。
・LAMP環境とは、Webシステムの構成の種類。各構成要素の頭文字をつなげて呼ぶ。読み方はLAMP(ランプ)環境。
各構成要素は下記のとおり。
L | Linux | OS(CentOSやらUbuntuやら) |
A | Apache | Webサーバ用のミドルウェア。Httpとか |
M | MySQL(MariaDB) | データベースサーバー用のミドルウェア |
P | PHP(Perl,Python) | プログラム言語 |
・動的なウェブサイトなどを作るのに適している(らしい)
Linux は、予習しており、勝手にリナちゃんと呼んでいました。(CentOSさんとUbuntuさんも知り合いです)
PHPは、お名前はよく聞くけどお会いしたことのない子でした
ApacheさんとMariaDB(マリアさん)は完全に初めましてです。
PHPさんはパッケージ3つくらい、
Apacheさんはパッケージ5つくらいだったのに対して
マリアさん(MariaDB)は40個近いパッケージを要求してきたので、
私の中ではマリーアントワネットさんのイメージです。
これから、調べて使って仲良くなっていきたいと思います。
【補足】静的ウェブサイトと動的ウェブサイトについて
恥ずかしながら勘違いをしていたことが今回の記事を書いているときに発覚しました。
・静的ウェブサイトとは、あんまり動いたりしないやつ(阿部寛さんのHPとか)
・動的ウェブサイトは、画像がうにょうにょ動くサイト(アップル社のHPとか)
と思っておりました。
正しくは、
・静的ウェブサイトとは、だれがアクセスしても同じページが表示されるようなもの(自治体のHPなど)
・動的ウェブサイトは、状況に応じて、出力される結果が異なるもの(インターネットショッピングの「お買い物かご」や、ログインの必要なサイトのマイページなど)
言葉も、なんとなくの文字の印象から勝手に解釈してしまうと
認識に齟齬が生じるので、気を付けましょう。。。